ブルンジの今

2011年統計でのブルンジの労働人口90%以上が農業に従事していると言われるなか、長期の内戦で農地は荒廃するばかりで、先の見えない食糧不足と経済弱体化など解決しなければいけない課題は山積み。隣国ルワンダとのあまりの差異に何とか解決の糸口が見いだせないかと考えるのは誰も同じようで、両国へ進出する日系企業も雲泥の差。細々と農業資材やコーヒー豆(殆どが高品質で知られるアラビカ豆)の輸入が唯一日本との関りと言え、当然に日本大使館も置かれていません。ようやく明るい兆しがさしかけているかに思える2007年東アフリカ共同体加盟で、周辺諸国との関係強化に乗り出しさらに2012年には貧困削減戦略文書が策定され、社会インフラ整備などで、日本も資金面での援助が始まっています。やっととの感はありますが、わずかでも明るい兆しが見えたなか、その道のりは長く険しいことに変わりはないようです。